アグラオネマピクタムの実生②
こんばんは、げいるです。
2020年も残すところあと一日となりましたが、今年はコロナ渦で帰省などもしないのでやる事がありませんw
という事で、ブログでも書こうと思います。
本文に入る前にサラッと今年の振り返りを。
今年は春頃からコロナの影響でイベントが軒並み中止。
人が集まれないので、オフ会なんかもほとんど行えず。
恐らく採取者の方々も採取に行けないような状態が続いてリリースも少なかった気がします。
草の趣味界隈で言えば、かなり停滞してしまった一年だったと思います(他業界もそうでしょうが)
ただ、個人的に言えば家にいる機会が増え、自分の草達と向き合えた一年でした。
念願の実生も成功しましたし、育成環境も自分なりのやり方が確立できたので、
特にアグラなんかは増える一方でスペースを圧迫しています。
結構色んな実験してたんですが、割とほとんど上手くいったかなと。
逆にホマの方が下手くそになったかもしれませんw
あと心理的にも微妙に変化してきた気がします。
以前は「ネームド欲しい」「新産地欲しい」「レア株買えるならイベント行く」だったんですが、
今は「機会があれば欲しいなぁ・・・」くらいです。
まぁ自分のキャパ的な問題もありますし、コレクター精神が大分薄れてきた感がw
なんせレア株を巡るゴタゴタなんかもめんどくさく見えてきちゃったw
でも、イベントは行きたいですねー!会いたい人が一杯いるのでー!!
コロナ渦でもちろんやりたい事はできないのですが、
その中で立ち止まらずに何か進める事は大事だと思ってます。
マラソンなんかでも急坂で全員のペースが落ちるんですが、
その時にペースを落とさずに頑張る人もいれば、体力温存して後に賭ける人もいます。
どちらも間違いじゃないです。
一番ダメなのは環境に嘆いて止まっちゃう事だと思います。
仕事も趣味もちょっとずつでも進めたらと常々思ってます。
という事で全然サラッとじゃなかったです。すいません。
若干愚痴も混ざってたしw
今回の記事は「アグラオネマの実生のその後」です。
前回の記事がこちら
アグラオネマピクタムの実生
受粉を成功させて種を植えたのですが、その経過報告です。
大体三カ月くらい経過しています。
これが三カ月前です。

おさらいすると、左から
・水苔
・赤玉小粒
・バーミキュライト
・クリプト用土(アマゾニア・マレーヤ+ピートモス)
の四つです。
種を植えるのが初めてだったので、色々試してみました。
あ、細かい事言えば、クリプト用土以外にはパラパラとマグアンプ入れてます。
今振り返ると、めちゃくちゃ浅く植えてますねw
これに関して特に意図は無いです。
むしろもうちょっと深く植えた方が良いような気がするw
で、三カ月後です。
結果報告がこちら

順位的に言えば、
水苔(②位)
赤玉小粒(①位)
バーミキュライト(④位)
クリプト用土(③位)
予想と全然違う結果になりましたw
まさか赤玉がこんな上手くいくとは・・・w

がっつり根を張ってました。
葉っぱに関してはまだ全然表現が出ていません。

若干の白いラインが見えるかな・・・?
ちょっと薄暗い環境に置いてたんですが、ここからは少し光の当たる場所に移してブーストかけます。
ちなみに水苔以外の3つは「鉢inプラコップ」で腰水みたいにしてます。

種に関してはあまり乾湿を繰り返すよりも安定して水気があった方が良いと思ったからです。
ただ、バーミキュライトに関しては良くなかったのかなぁ・・・。
ほぼロストに近いし・・・。
水の吸い上げが強かったか、あるいは種の状態の個体差か、次回また検証してみます。
水苔については上記のやり方だと水苔の痛みが激しいと思ったので、定期的に水通しをしてジップロック的な袋で密閉してます。

これは正解でした。
もちろん他の3つも大きいパンケース的なものに入れて密閉してますが、こっちの方が環境が安定してる気がする。
それと状態が確認しやすいw
ちなみにこの細長いジップロック的な袋は100均のセリアに売ってますのでオススメですよ。
密閉してメタルラックのどこかに洗濯バサミで引っ掛けておけば、ホマとか結構綺麗に育ちます。
という事で、種のその後でした。
やはり発芽率はかなり高いですね。
問題はここからロストしないで育てていけるかです。
せめてある程度表現が見れるようになるまでは育てたいww
模様が両親株のを受け継いでたら感動してしまうかもしれないw
実生については今後も経過を書けたらと思いますし、第二第三の実生株も準備しています。
それと来年の今頃はイベントの記事が書けてたらいいなぁと思います。
今年はほぼオンライン上でだけですが、皆さんお世話になりました。
良いお年を!来年もよろしくお願い致します!
2020年も残すところあと一日となりましたが、今年はコロナ渦で帰省などもしないのでやる事がありませんw
という事で、ブログでも書こうと思います。
本文に入る前にサラッと今年の振り返りを。
今年は春頃からコロナの影響でイベントが軒並み中止。
人が集まれないので、オフ会なんかもほとんど行えず。
恐らく採取者の方々も採取に行けないような状態が続いてリリースも少なかった気がします。
草の趣味界隈で言えば、かなり停滞してしまった一年だったと思います(他業界もそうでしょうが)
ただ、個人的に言えば家にいる機会が増え、自分の草達と向き合えた一年でした。
念願の実生も成功しましたし、育成環境も自分なりのやり方が確立できたので、
特にアグラなんかは増える一方でスペースを圧迫しています。
結構色んな実験してたんですが、割とほとんど上手くいったかなと。
逆にホマの方が下手くそになったかもしれませんw
あと心理的にも微妙に変化してきた気がします。
以前は「ネームド欲しい」「新産地欲しい」「レア株買えるならイベント行く」だったんですが、
今は「機会があれば欲しいなぁ・・・」くらいです。
まぁ自分のキャパ的な問題もありますし、コレクター精神が大分薄れてきた感がw
なんせレア株を巡るゴタゴタなんかもめんどくさく見えてきちゃったw
でも、イベントは行きたいですねー!会いたい人が一杯いるのでー!!
コロナ渦でもちろんやりたい事はできないのですが、
その中で立ち止まらずに何か進める事は大事だと思ってます。
マラソンなんかでも急坂で全員のペースが落ちるんですが、
その時にペースを落とさずに頑張る人もいれば、体力温存して後に賭ける人もいます。
どちらも間違いじゃないです。
一番ダメなのは環境に嘆いて止まっちゃう事だと思います。
仕事も趣味もちょっとずつでも進めたらと常々思ってます。
という事で全然サラッとじゃなかったです。すいません。
若干愚痴も混ざってたしw
今回の記事は「アグラオネマの実生のその後」です。
前回の記事がこちら
アグラオネマピクタムの実生
受粉を成功させて種を植えたのですが、その経過報告です。
大体三カ月くらい経過しています。
これが三カ月前です。

おさらいすると、左から
・水苔
・赤玉小粒
・バーミキュライト
・クリプト用土(アマゾニア・マレーヤ+ピートモス)
の四つです。
種を植えるのが初めてだったので、色々試してみました。
あ、細かい事言えば、クリプト用土以外にはパラパラとマグアンプ入れてます。
今振り返ると、めちゃくちゃ浅く植えてますねw
これに関して特に意図は無いです。
むしろもうちょっと深く植えた方が良いような気がするw
で、三カ月後です。
結果報告がこちら

順位的に言えば、
水苔(②位)
赤玉小粒(①位)
バーミキュライト(④位)
クリプト用土(③位)
予想と全然違う結果になりましたw
まさか赤玉がこんな上手くいくとは・・・w

がっつり根を張ってました。
葉っぱに関してはまだ全然表現が出ていません。

若干の白いラインが見えるかな・・・?
ちょっと薄暗い環境に置いてたんですが、ここからは少し光の当たる場所に移してブーストかけます。
ちなみに水苔以外の3つは「鉢inプラコップ」で腰水みたいにしてます。

種に関してはあまり乾湿を繰り返すよりも安定して水気があった方が良いと思ったからです。
ただ、バーミキュライトに関しては良くなかったのかなぁ・・・。
ほぼロストに近いし・・・。
水の吸い上げが強かったか、あるいは種の状態の個体差か、次回また検証してみます。
水苔については上記のやり方だと水苔の痛みが激しいと思ったので、定期的に水通しをしてジップロック的な袋で密閉してます。

これは正解でした。
もちろん他の3つも大きいパンケース的なものに入れて密閉してますが、こっちの方が環境が安定してる気がする。
それと状態が確認しやすいw
ちなみにこの細長いジップロック的な袋は100均のセリアに売ってますのでオススメですよ。
密閉してメタルラックのどこかに洗濯バサミで引っ掛けておけば、ホマとか結構綺麗に育ちます。
という事で、種のその後でした。
やはり発芽率はかなり高いですね。
問題はここからロストしないで育てていけるかです。
せめてある程度表現が見れるようになるまでは育てたいww
模様が両親株のを受け継いでたら感動してしまうかもしれないw
実生については今後も経過を書けたらと思いますし、第二第三の実生株も準備しています。
それと来年の今頃はイベントの記事が書けてたらいいなぁと思います。
今年はほぼオンライン上でだけですが、皆さんお世話になりました。
良いお年を!来年もよろしくお願い致します!
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